2007年06月24日
今朝の市場
この間のテレビに、「光福丸」さん、出てましたよねえ。
今朝は、この「いきいき魚市」へ行って、なんか食べたいもの無いかなあって・・・・ブラブラ。
ちょっと珍しいものを発見!
上の小さいほうが赤西貝(あかにしがい)。地元の寿司屋さんでは良く見ます。
刺身でも、握りでも。 コリコリしてますよね。
下の大きいほうは、小豆貝(あずきがい)。
ここ大野町では、夏に煮て食べる貝。
この「小豆貝の煮たん」は、夏祭りの頃には欠かせない、お祭り料理です。
柚子の香りが、食欲をそそるし、魚の身に良く合います。
小鯛もありますが、飛び魚(アゴ)も、鯵も今朝採れたもの。
個人的に、一番好きなものは、この「水ダコ」!!!
甘くて、吸盤のところのコリコリ感が好きです。
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投稿者 hishihogura : 16:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月17日
東京での食事
あー、新橋に美味しい鮨屋さんがあるのですが、予約しないとなかなか入れません。
今日も予約で一杯だそうで、断られてしまいました。
江戸前の仕事をした鮨は、金沢のものとはちょっと違います。
で、鮨は話だけで、結局は中華飯屋さんでランチとなりました。
坦々麺と点心のセット・・・・まあまあ・・・・やっぱり鮨が食べたい・・・・
投稿者 hishihogura : 20:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月16日
フーデックス最終日・foodex 2007
最終日です。
ちなみに、・・・・ちょっと疲れ気味です。(やや言い訳が入るようになりました・・・・)
今日は、既にお取引のあるお得意先様に新商品をご案内することが中心です。
昨夜は、タイのソース屋さん達と一緒にご飯を食べました。
和食で、刺身も、てんぷらも、アンコウの肝なんかも喜んで食べていましたよ!
投稿者 hishihogura : 01:43 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月15日
フーデックス3日目・FOODEX 2007
プロモーションが重要です。
製品そのものを売るよりも、どんな風に使ったら良いかという、提案をしている会社が人気です。
振り返って、自分のところの飾りつけを見ると、ずいぶん考えるところが多いです・・・・
商品を作る事と、商品の販促をするということは、全く別の事だと実感します。
中小企業は、作るだけで手一杯で、販促にはなかなか注力する余力が無い・・・・
別途、そうした機能をつくるか、外注するか?
投稿者 hishihogura : 23:09 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月14日
フーデックス2日目・FOODEX 2007
今日も、なかなか忙しい一日でした。
スリランカからのお客様です。
ダルシャンさんは、去年からのお取引です。
モルジブにも出店しているし、今度はインドにも出店予定があるそうです。
さて、展示場内は、各社いろいろ工夫をこらして店作りやプレゼンを行っています。
その中でも、気になったお店を撮影しました。
京都小川珈琲
バリスタの淹れたコーヒーです。
投稿者 hishihogura : 22:52 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月13日
フーデックス FOODEX JAPAN 2007
また、展示会です。
日本で一番大きな食品展示会です。
石川県からは15社が出展しています。
来場者の半分は海外からの人達でした。
日本の市場は、そんなに魅力的かなあ・・・・・
今の日本の市場は、モノが売れなくて、お客様は気に入ったもの(ここの判断基準が厳しい)しか買わない=欲しい時に欲しいだけの量を買いたいけれど、たくさんは要らないという市場の選択に晒されるのだから、外国から来ても、そのままの商品規格ではなかなか日本市場にはフィットしにくい。
周到な準備をした上で、なおかつ改善をし続けている商品しか売れないという現実があります。
やっぱり、市場を見て、その上で、マーケットニーズを翻訳して商品化する翻訳家=マーケッターがしっかりいないと、売れる商品にはならないということを、展示会出展を通して強く思います。
こうしたやり取りを実際に直にできるということが、展示会ビジネスの醍醐味です。
投稿者 hishihogura : 21:34 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月08日
ニューヨークも雪
今朝の飛行機で帰ります。
朝方から雪が降り出して、そこそこ積もっています。
金沢も雪が降っているそうです。
3月のこの時期には珍しい雪ですね、NYでも金沢でも・・・・
JFK国際空港で、ボストンクラムチャウダーというのを食べました。
胡椒をかけて食べたのですが、なんか妙に美味しかったなあ・・・
昔から変らない懐かしい古き良きアメリカの味でした。
投稿者 hishihogura : 18:51 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月07日
ニューヨークで最初で最後の洋食
なんせ、毎日、ホテルと展示会場の往復ですから、たいしたものは食べていません。
昼は、タイ料理の出前(タイカレー、タイチャーハン、タイ焼きそば)でした。
夜は居酒屋と、二晩はホテルの近くの韓国料理店でした。
最後の晩は、NYに暮らすいとこと一緒にイタリア料理です。
最後のデザートだけ、写真を撮りました。
でっかいでしょう!!!
アメリカ風のおでぶさんの素は、このスイーツのサイズにもあると確信します。
これは、小さいリンゴの焼いたものの上に、キャラメルアイスです。
甘くて、美味しかった。
投稿者 hishihogura : 21:26 | コメント (0) | トラックバック
ニューヨーク・番外編
泊まっているホテルから、会場までは、歩いて3分。
途中で、見る景色をカメラに収めました。
古くて、新しい街です。
ビルの上には、必ず、給水塔があることに気がつきました。
これも、なんか古臭いよね。
投稿者 hishihogura : 00:23 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月06日
ニューヨーク・レストラン&フードサービスショー
2日目です。
上記の写真は、早朝に撮った展示会場です。
ハドソン川のすぐ近くです。
昨日は日曜日だったので、バイヤーの来場は少なく、一般客ばかりで、ほとんど商談はありませんでした。
が、今日は月曜日ということで、買う気のある人達の来場が続きました。
OK!
ちょっと、ほっとしました。
投稿者 hishihogura : 00:10 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月05日
ニューヨーク・今日食べたもの
初日が終わりました。
日曜日ということもあって、バイヤーの数はとても少ないようです。
一般の人の試食が多いだけです。
昼は、出前で、タイカレー(ココナッツミルク入り)
夜は、「酒蔵」という、ちょっと素敵な居酒屋へ、石川県の皆と一緒に行って来ました。
蔵を再現した内装です。
石川県のお酒=福光屋さんの「加賀鳶」というお酒を頂きました。
投稿者 hishihogura : 23:34 | コメント (2) | トラックバック
2007年03月04日
ニューヨークでの晩御飯
NYに着いたのが【現地時間】の朝9時半くらい。
日本時間では、夜!
このまま徹夜状態で、もう一日体を動かして、そのまま眠れば時差ぼけも解消できると思っています。
会場の近くのホテルに泊まっていますが、ここ、夜は、車もあまり通らないような淋しい場所、町のはずれです。
夜は、ちょっと怖い(ヤバイ)雰囲気・・・・
数ブロック離れたところに、コリアン・タウン(韓国料理店が多数)があったので、眠気に襲われながらも、ここは一つ辛いもので活を入れようと決めました。
いつもの定番で、チャプチェ(春雨の炒め物)と、ビビンバと、豆腐のスープを。
体が温まって、緊張も和らぎます。
ご飯が美味しい、やっぱり疲れたらご飯ね!
投稿者 hishihogura : 21:18 | コメント (0) | トラックバック
2007年03月03日
国際レストラン・フードサービスショー
写真は、イチジクの赤ワイン煮
表題とは、あんまり関係ありません。
さて、今日から、しばらくNYで食品展示会に出展します。
プロ向けのフードショーです。
石川県から8社が参加しています。
成田空港に着いてから、パスポートを持っていないことに気がつきました。
ふーん、いつものカバンに入れていたのに、亡くなった妻がいつのまにか鞄から出して棚に片付けてあったみたいです。
ふーん、行くなという意味かしらん・・・・
部屋に一人でいると、どうもボーとしていることが多く、まだ本調子では無いなあ・・・
イカンイカン・・・・・
投稿者 hishihogura : 09:43 | コメント (2) | トラックバック
2007年02月28日
スーパーマーケット・トレードショー
今日から、東京です。
日本セルフサービス協会が主催する、「スーパーマーケット・トレードショー」に出展します。
石川県食品協会がブースを出しているので、そこに一箇所と、大手問屋さんのブースの中と、二箇所に商品の展示を行っています。
メーカー各社は、それぞれの商品について、どのような食べ方をしたら良いのかという、【お勧めの食べ方】を、いろいろな方法で提案・プレゼンを行っています。
私もビックリしたのが、このおでん!
りんごと、トマトが入っています。
スーパーの惣菜売り場が、ここに提案されているようなものになったら、今よりももっと楽しい、買い物に行きたくなるような場所に成るのにねえ・・・・
そのためには、価格交渉だけでなくて、企画提案力がモノを言うようになって欲しいなあ・・・。
投稿者 hishihogura : 12:27 | コメント (4) | トラックバック
2007年02月05日
金沢の食文化
金沢の食文化というのは、相当に奥深いというか、レベルも高いんだなあと、感服する。
食べ物=素材そのものの持つ地味・滋味はもちろんですが、やはり、季節のものを楽しんで食べるという暮らしぶりそのものが素晴らしいと思う。
お魚も野菜も、地物の旬を大切にして調理しているし、また、季節ごとの行事食もある。
器(陶器・塗り物)もおもてなしの心の表れで、加賀・能登の特産品を上手く利用している。
お客様の食品メーカーに対する要求も、じっくり付き合う事を基本としているので、厳しくもあり、かつまたチャンスも与えられるという有難い関係である。
こうした環境で、育まれてきたのが金沢の食文化であり、当社を含む食品メーカー多数である。
次代にも、こうした日本の食文化が引き継がれていくことを期待したいし、金沢の都市としての魅力の一つである食を、日本や、また世界にPRして、大いに振興を図るようにしたいものです。
当社も、「大野の醤油」を世界に売り出して行きたいと願っています。
でも、本当に金沢のメーカーであって良かった。
ここで、金沢の食文化に鍛えられたお陰様です。
有難い、有難い。
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投稿者 hishihogura : 16:54 | コメント (4) | トラックバック
2007年01月31日
聞いた話・・・世界のベスト50レストラン
イギリスで発行されている「レストラン」という雑誌が、2002年から世界のレストラン50傑というリストを発表しているそうです。
調べてみました。
The World's Best 50 Restaurants
1.El Bulli, Spain - The World's Best Restaurant and Best Restaurant in Europe
2.The Fat Duck, UK
3.Pierre Gagnaire, France - Chefs' Choice
4.French Laundry, US - Best Restaurant in the Americas
5.Tetsuya's, Australia - Best Restaurant in Australasia
6.Michel Bras, France
7.Alain Ducasse's Le Louis XV, Monaco
8.Per Se, New York
9.Arzak, Spain
10.Mugaritz, Spain - Highest New Entrant
11.El Raco de Can Fabes, Spain
12.Nobu, London
13.Gambero Rosso, Italy - Highest Climber
14.Gordon Ramsay at New Hospital Road, London
15.Alain Ducasse's Plaza Athenee, France, Paris
16.Jean Georges, New York
17.Le Cinq, France
18.Daniel, New York
19.Oud Sluis, Holland
20.Chez Panisse, US
21.El Celler de Can Roca, Spain
22.Pascal Barbot's L'Astrance, France
23.Hof Van Cleve, Belgium
24.La Maison Troisgros, France
25.L'Atelier de Joel Robuchon, France
26.Charlie Trotter's, US
27.Le Gavroche, UK - Outstanding Value
28.La Colombe, South Africa - Best Restaurant in the Middle East and Africa
29.Enoteca Pinchiorri, Italy
30.Rockpool, Australia
31.Le Calandre, Italy
32.Le Bernardin, New York
33.Noma, Denmark
34.Restaurant Dieter Muller, Germany
35.St John, UK
36.Hakkasan, London
37.Martin Berasategui, Spain
38.Le Quartier Français, South Africa
39.Chez Dominique, Finland
40.L'Ambroisie, France
41.Schwarzwaldstube, Germany
42.Dal Pescatore, Italy
43.Bocuse, France
44.Alain Passard's L'Arperge, France
45.Gramercy Tavern, New York
46.Bukhara, India - Best Restaurant in Asia
47.De Karmeliet, Belgium
48.Oaxen Skärgårdskrog, Sweden
49.Comme Chez Soi, Belgium
50.DOM, Brazil
さすが、イギリス発行の雑誌だけあって、イギリスのお店も多い。
次に多いのが、意外に(?)アメリカのお店・・・・
アジアからは、今年は一軒も出ていない・・・・
昨年は、香港のペニンシュラホテルのフィリックスが入っていたのですが・・・・・・・
こうしたお店のシェフに、当社の「ひしほ醤油」を使ってもらいたいです。
思いは実現するか!
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投稿者 hishihogura : 07:40 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月27日
パリらしいお土産=マカロン
パリ在住の知人から、妻にと頂いたお土産はマカロンでした。
包装が素敵ですよね。
こうしたデザインとか色合いはフランスには敵わないなあと思います。
投稿者 hishihogura : 22:57 | コメント (4) | トラックバック
2007年01月26日
パリのビストロ・ルルシーヌ
パリのビストロ・ルルシーヌL'Ourcine 92 rue de Broca 75013 Paris
売り出し中のとても美味しいビストロです。
一人@30ユーロでコース(前菜・メイン・デザート)が食べられます。
季節によって内容が変るし、美味しくて、かつボリュームもあるので、とてもお値打ち感が強いお店です。
美味しい料理って、写真を撮る時間がありません・・・・(タベチャッタ)
代わりに、お店の裏側・・・というか、地下のカーブを撮らせてもらいました。
投稿者 hishihogura : 21:53 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月24日
Sirha シラ5日目=最終日
リヨンには、ポール・ボキューズと言うレストランがあって、パイ皮包みの料理を普及させた人です。
そこの現在のシェフだそうです。
さて、話は変わります。
21日(日)に、コンフェクショナリーのワールドチャンピオン・コンテストがあって、なんと、日本のチームが優勝しました!
二位がベルギーで、三位がイタリアです。
優勝した作品の前で!
日本の誇りです!
とても誇らしく感じます。
投稿者 hishihogura : 20:19 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月23日
Sirha シラ・フードショー4日目
初日からずっとひっきりなしに試食を出していたので、昼ごはんを食べる時間もありませんでした。
今日は、朝から来場者数もちょっと減った様子で、時々ブースを離れる時間を見つけられるようになってきました。
ちょっと時間が空いたので、近くの他のブースも見てきました。
ここは、ベルギーの洋菓子屋さんです。
ハム屋さん。
頑固そうだけど、良い顔をしていますよねえ!
どこかの醤油屋さんにもいそうなお顔です。
長期熟成させるのが大事な仕事(パルマハム・醤油・味噌)には根気は必要な要件です。
明日が最終日です。
予定していた主要なお客様はもうほとんど来たようです。
夕方から、雪が降ってきました。
金沢みたいに積もりそうな勢いです。
投稿者 hishihogura : 19:45 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月22日
Sirha シラ・フードショー3日目
会場で、パーティーがあって、料理の最高峰(人間国宝みたいな人!?)がいらっしゃって、みんなが記念に写真を撮っていました。
ずかずかと、お隣まで行って、一緒に写真をとってきました。
最後は、チームのみんなと一緒に、「Say Cheese!」
投稿者 hishihogura : 19:37 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月21日
Sirha シラ2日目
料理のデモンストレーションです。
シェフのオリビエのオリジナルレシピです。
完璧です!
もう、マイリマシタ。
決まりです!
投稿者 hishihogura : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月20日
Sirha シラ・フードショー 初日
ビッグマンが続々と集まって来ています。
「イノベーション賞」(革新的な商品開発に対しての表彰)というのがあって、わが社の取引先もこれを受賞しました。
別に、チョコレート屋さんも、スパイシーチョコで受賞していました。
奥様(日本人)のレシピがきっかけで開発したということでした。
さて、わが社の商品への関心と、試食の評価は高く、明日、某社のキッチンで試食デモンストレーションをするように言われました。
おー!良いじゃない!
デモ用にシェフがいるというので、彼の力を借りて、調理・試食を購入決定権者に対して行う予定です。
ドキドキです。
投稿者 hishihogura : 18:03 | コメント (0) | トラックバック
2007年01月19日
Sirha シラ・フードショー (フランス・リヨン市)
パリからTGV(新幹線)に乗って、パリから約500KM離れたリヨンへ移動。
ちょうど東京→大阪を移動するようなものです。
東京→大阪と違うのは、列車から見える風景です。
畑や緑がいっぱいで、フランスは農業国だということを実感できます。
途中に通過した地域は、ワインで有名な「シャブリ」
「ボージョレー」
そして、白い肉牛の「シャトレイズ」
リヨンの駅に着いたら展示会場で、明日の準備です。
OK!
宿がいっぱいで、後から取引先の手配で、地元のホテル予約をしてもらった分は、会場からタクシーで40分くらい離れたチープなホテル・・・・・インターネットも繋がらないし、ランドリーサービスもありません。すごいところや!まあ、寝られれば良いという感じです。
このSirha(シラ)フードショーは、プロのシェフを対象にした展示会です。
前菜から、魚・肉・パン・デザート、ワインやシャンパン、食器類・厨房機器等等、レストランの運営に必要なありとあらゆるものがここで手に入ります。
また、最新のトレンド等の情報交換ができます。
投稿者 hishihogura : 15:29 | コメント (0) | トラックバック
パリに着いた!
今日のフランスとイギリスは、暴風雨で、台風以上の被害がでたそうです。
フランス北部では、能登の「波の花」みたいに、海水の砕けた泡が雪のように舞っている映像をテレビのニュースで流していました。
ヒャー、飛行機は暴風雨がパリ通過直後に着陸したみたいで、めちゃめちゃラッキー!
午前中は運行を中止した電車が出たくらいに、凄い暴風だったようです!
いつもながら、憑いて(いや、違う!)私はツイテイマス!
日本時間で言うと、パリに着いたのが夜中の1時過ぎ。
空港を出たのが、2時前で、ホテルにチェックインしてから、軽く食べようと、外を歩いたら朝4時ごろです。
時差ぼけでフラフラしています。
ホテルの近くのショーウィンドーにはこんな飾りがありました。
和食ブームで、このあたりでは緑茶がこんな鉄製の急須でサービスされるようです。
南部鉄の湯沸し(やかん)ではありません。
内部にステンレス製の茶漉し(フィルター)も付いているので、コレ、急須なんですよー!
ちょっとゴツイですねえ。
投稿者 hishihogura : 07:55 | コメント (2) | トラックバック
2007年01月18日
いきなりですが、フランスへ行ってきます。
うーん、行くと決めたのが今月の10日でしたから、本当に慌しい日程調整をして、やっぱりここは正念場だと決めて、フランス・リヨンの食品展示会に出ることにしました。
今回は、プロのシェフが集まる展示会に現地のディストリビューターのお手伝いに呼ばれて行きます。
自分のスタンドでは無くて、問屋さんに御用意していただいた場所でのデモンストレーションになります。
小松空港から、成田空港へ、小さい飛行機で、直接飛びます。
北陸・金沢の冬にしては暖かい、天気の良い日です。
富士山が綺麗に見えました。
たまたまお隣に座った方は、ブラジルに暮らす日本(出身)の方で、45年ぶりの祖国訪問だったそうです。
ブラジルでも回転寿しが人気あるそうです、高いけれど。
また、旅日記を書きます。
たぶん、いつもどおり、レストランでの食事紀になりそうですが・・・・・
投稿者 hishihogura : 10:27 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月28日
Ferrandi フェランディ(パリの料理学校)の食堂にて!
いや、入れました!
料理学校に入学したわけではなくて、料理学校の食堂に入れました!
料理学校の建物の壁には、大きく「パリ商工会議所」との表示があります。
料理職人だけでなくて、木工等の職人も養成しているそうです。
入り口を入ると、中庭に出て、その左手に食堂があります。
食堂の入り口で、私がモジモジしていると、フランス人の女の人(たぶん職員さん)がフランス語で何か言っています。
私が勝手に想像するには「何しているの?」とか「ここで食べたいのか?」と聞いているのでしょう・・・・
こういう展開は願っても無い事。
(普段は恥ずかしがり屋なのですが、)ここはずうずしくも、「そうだ、ここで私は食べたい」とハッキリ意志を伝えると、どうぞ!と言ってくれました。
学生なら@3.5ユーロ。
部外者は@8ユーロ。と壁に貼ってあるメニュー表と価格表を指してくれました。
OK!部外者でもいいんだー!
パリ滞在中でもっとも安く済んだ食事でした。
それにしても、ワインつきで@8ユーロは安いし、お買い得な食事でした。
ボタンを押して応援よろしくおねがいします。 →
皆様の応援が私の力です。
ありがとうございます。
投稿者 hishihogura : 13:20 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月27日
SIAL 2006 最終日・・・料理学校
最終日はもう展示会に来るのは出展者だけか?と思われるくらいガラガラ・・・
商談もほとんどありません。
その代わり、大きなバッグを持って、【サンプルが欲しい】という方ばかりが目に付きます・・・。
では、というので、今度は私が買い付けのために商談に回りました。
さて、話題を変えて、パリにある料理学校の話。
コルドンブルーは以前に話題にでてきましたが、ここは生徒総数200名くらい。
もう一つは、フェランディ(The Ecole Superieure de Cuisine Française-Ferrandi)と言って、パリの商工会議所が主催している生徒数1600名の大きなところ。
学校の中の食堂は、生徒による運営で、(関係者のみ)コース料理が格安にサービスされるそうで、その運営自体が学習プログラムの一環になっているようです。
パリの食文化はこうやって維持・発展・強化されているのだなあ・・・
たまたま泊まったホテルの隣がこのFerrandiで、なかなかキビキビした生徒さんたちでしたよ。
投稿者 hishihogura : 17:16 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月26日
パリ・SIAL2006 4日目・・・【日本食レストラン推奨制度】
入場者数も少なく、商談も今日はほとんど無い。
ヒマです。
夕食は日本パビリオンの出展者同士で中華飯でした。
日本からはJETROの方も同席して、いろいろなお話をすることができました。
パリに限らず、日本食レストランの経営者は、外国人経営の店のほうが数としては多い。
したがって、その店のシェフがきちんとした日本食が作れなくて、不思議な食材の取り合わせや、味の料理が「日本食」としてサービスされていることも多々あるそうです。
はじめて食べた「日本食」が、そのようなお店で出されたものであったら、その反応は
(1)和食って、イマイチ。これが和食かあ・・・・がっかり。
(2)あるいは、ぶっ飛んで(和食の概念を超えた)不思議な食材の組み合わせにもかかわらず、それなりに食べることが出来た場合は、それを基準に和食を見ることになり、逆にオーソドックスな日本食を食べた時に、そのいつものメニュー(ぶっ飛んだ食材の取り合わせ)が無い店を 「駄目な和食店、センスが無い!」と思う。
ということが考えられるそうで、実際に、そのようなケースが多く、今もトラブルが増えている!とのことです。
こういう状況に、和食の料理人だけでなく、洋食のシェフ仲間でも現状に困っているという話がでているそうです。
それで、JETRO・パリでは、【日本食レストラン推奨制度】というのを創設したそうです。
日本の良い食材(味噌、しょうゆ、みりん、酢、等々)に対しての関心も高まれば理想的ですねえ。
結構やるじゃないか!JETROさん!
がんばれ!日本!&真っ当な日本食!
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応援ありがとうございます。
投稿者 hishihogura : 14:53 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月25日
料理デモンストレーション Paris SIAL2006 【3日目】
朝一で、日本パビリオンに併設されたキッチンで、料理デモンストレーションをやりました。
ボランティアでお手伝いをしていただいた麻理子さん。
味は(言うまでも無く)好評です。
試食を召し上がった方は、最初は無言・・・・・・
しばらくしてから、凄く驚いたような、しかも納得したような表情で
「トレビアン!」っておっしゃいます。
良いデモンストレーションが出来たと思います。
料理は準備(段取り)が大事ですよね、プロの力をお借りして良かったわ!
朝早くからの準備に改めて感謝しています。
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だんだん醤油味のごはんが食べたくなってきました。
感謝します。応援を糧にもう少し頑張ります。
投稿者 hishihogura : 14:07 | コメント (4) | トラックバック
2006年10月24日
パリ・SIAL 2006 【2日目】 今日の来場者
月曜日は来場者数も多いようです。
ブースの様子の写真を撮りました。
日本ブースは、巨大なスペースを取る、中国ブースの右横!
そして、日本ブースの正面をふさいでお客様の足を止めるのは韓国ブース!
ちょうど日本は、韓国ブースの裏になります。
うーん、今の国際情勢そのままみたいな配置です。
韓国・中国ともに国策として輸出に力をいれていますから、どうしても日本ブースは装飾で負けてしまいます。
日本の国際的プレゼンスは、やや弱い・・・・
キムチのプロモーションを行っていた、伊淑子博士と一緒に写真を撮りました。
Yoon博士は韓国の料理会では、とても有名な先生だそうです。
今日は、中川元農林水産大臣がお越しになりました。
コルドンブルーのカトリーヌおばさまと一緒に。
ついでに、男性にとっての、目の保養はこちら・・・
女性のために、若い美しい男子も探したのですが、今日は美しい男の子は近くにはいませんでした。
残念・・・すみません、いつもならローマの彫刻みたいな巻き毛の美しいイタリアン(男の子)も居るのですが・・・
昼間はいろいろな出入りがあり、帰りも昨日同様にホームの廊下と階段には人が溢れていました。
忍耐の要る一日でした。
投稿者 hishihogura : 06:51 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月23日
パリ・外メシ=レストラン事情
展示会の初日が終了。
日曜日のせいか、今日は、地元フランスの企業よりも、海外からの来訪企業が多いように思う。
思ったよりもスローな日でした。
さて、展示会が終わると、まず帰るのに一苦労・・・。
展示会駅での混雑がすごくて、まず、人並みが動かない、押しのけて進む人がいない・・・(進もうよ!)
混雑に慣れていないようで、ホームに着いてみたら、まだガラガラなのに、駅の改札と階段との混雑は尋常でない・・・進めば空いているのに、ホームに上がる階段のところで駅員が人数制限をしているので、ボトルネックを起こしています。
これ、レストラン予約でもよく似た感じです。
予約なしで入れるのは、カフェぐらい・・・・・
ちょっとしたビストロから、ごく普通のレストランまで、予約無しでは食事ができません。
この事前予約というのはなかなか(気分的に)面倒ですよね。
人気のビストロでは、アントレとメインとデザートの3品で@30~40ユーロくらい。
中華街もあり、そこは和食店も多いですが、値段的にはビストロとほぼ同じくらいか・・・
面白いなあ、と思ったのは、大体8時前後にレストランに居るのは、日本人かアメリカ人くらいなんです。
地元のフランス人達は大体9時くらいからぼちぼち集まって、9時半くらい過ぎに、ようやく席が埋まりだすという時間差があることです。
楽しそうですよ、食べることが!エンジョイしている感じ!
凄いねえ、地元の人が、食事にかけるエネルギー!
それに比べると、こっちは、ちょっとダウン気味です。
食事するにも、体力が要る。
ボタンを押して応援よろしくおねがいします。 →
皆さんからの応援が元気の素です。
感謝します。
投稿者 hishihogura : 14:27 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月22日
パリ SIAL 2006 展示会準備
会場へ行って、スタンド(ブース)の飾りつけです。
さて、明日から本番。
「○○と商談!」と手帳(予定)に書き込んであるので、きっとその通りになると思います。
僕の持っている手帳は、予定を書き込むとその通りになる魔法の手帳(のはず)です。
応援感謝します!
投稿者 hishihogura : 07:55 | コメント (0) | トラックバック
パリの屋台はクレープ!
地下鉄の駅の入り口(出口)地上部で屋台がありました。
結構人気で7-8人が列をついて、焼き上がりを待っています。
手早い仕上がり、@3ユーロ(約450円)!
結構、いい商売じゃない?
思わず買ってしまいました。
味の記憶って、残るんだよねえー。
投稿者 hishihogura : 02:04 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月21日
パリの八百屋さん・ディスプレーの見事さ!
フルーツ屋さんって言った方が良いかもしれません。
でも、実質、地域の八百屋さんですね、これは。
ぶどうの飾りつけが見事です!美しい!
写真の右手の方に、バナナがぶら下がっているのが見えるでしょうか?
面白いねえ!
応援感謝します。
投稿者 hishihogura : 01:48 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月20日
コルドン・ブルー(パリ)での講演会
ムーランルージュやクレージーホース等のキャバレーではありません!
コルドンブルーは、料理学校です!
今日は、ここで「醤油」についての講義をしました。
二部構成で、私の講義と、そのあと引き続き日本料理の調理デモンストレーション。
料理学校のシェフと、今回のために駆けつけてくれた和食シェフと。
鶏の甘辛醤油タレ絡め。 我が家ではいつものメニューですが・・・。
以上、大汗かいて奮闘中です。
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応援感謝します。
投稿者 hishihogura : 08:49 | コメント (2) | トラックバック
2006年10月19日
パリに到着
英語が通じません・・・当たり前かあ・・・
とりあえずはホテルにチェックイン。
パリ現地時間は、夜9時ですが、時計を見ると金沢時間で朝5時。
ボーとしています。
とりあえず散歩をしてお尻の痛みをとります。
近くのカフェでとりあえず軽食を。
フランスパンが妙に旨いなあ・・・どっしりしてるみたい。
食べ物の写真を載せます。
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感謝!
投稿者 hishihogura : 14:27 | コメント (0) | トラックバック
SIAL2006 フランス・パリの食品展示会へ
朝一で、小松空港から、成田空港行きの小型飛行機に乗りました。
小さい飛行機。
今から行ってきます。
できたらスーパー巡りをしたいなと思っています。
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ありがとうございます。
投稿者 hishihogura : 02:26 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月13日
フランス・パリで開催される食品展示会に出展します。
来週から、パリに出張します。
味噌・醤油をかついで、商談・売り込みに行ってきます。
ヨーロッパで開催される食品展示会では、一番の大きな商談会です。
同時に、現地の料理学校からの依頼で、私が「醤油」について、一時間ほどの講義と使い方についてのデモンストレーションをする予定です。
それで、今は発表用のパワーポイント資料をまとめています。
英訳は外注でやってもらいます。
日本では毎度同じ内容のお話を繰り返しやっていますが、海外ではそれがどう受け止められるのか?
冒険!ワクワクです!
投稿者 hishihogura : 00:12 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月28日
FHA2006 シンガポールでのデモンストレーション
JETROさんにご支援いただき、調理とその後の試食を配るデモンストレーションを会場内で行うことができました。
中小企業一社では、ナカナカこんなことまでは出来ないのが普通ですが、国(JETRO)の援助のおかげです。有難い。
でも、まあ、客観的に見ると、韓国や中国と言った日本の競合国は、こうした食品展示会でも、存在感があって、時と場所によっては、日本よりもかなり立派なブース(パビリオン)を出しています。
欧米国(アメリカ、カナダ、ブリテン、フランス、イタリア)も国を挙げて食品輸出にお金と時間をかけて市場開拓をしているので、振り返って見ると、今までの日本ブースはとっても貧弱だったと記憶にあります。
これまでは、ちょっと悔しい思いをしていたのは事実です。
今回の展示会は、ようやく韓国や中国ブースを抜いたかなと、さすが日本のパビリオンという感じで嬉しく思いました。
普段は、国や郷土愛ということには、あんまり意識をしていないのですが、こうした国際展示会に出展すると、日本国の文化の紹介方法=プレゼンテーションについてや、食文化の伝え方について、どうしても意識せざるを得ない状況になります。もともと血が熱い性格の私(店長)は、つい力が入ってしまうのでした。
ガンバレ日本!(チャチャチャ)と勝手に出展者の応援をしてしまいます。
投稿者 hishihogura : 09:31 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月27日
Singapore FHA 2006 3日目
展示会では、さまざまな会社のブースがあって、例えば、コーヒーの機械や、コーヒー豆、ブランドコーヒー製品各種を販売しています。
毎朝、「おはよう!」と声をかけながら、コーヒー屋さんのブースを訪ねて、朝一コーヒーをゴチニなります。
「朝一に味噌汁が欲しいなら、あそこにある日本ブースに来い」とかなんとか言いながら、素晴らしい味を堪能させてもらっています。
毎日900杯はサービスしているそうです。
バリスタのテクを披露してくれました。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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投稿者 hishihogura : 08:02 | コメント (2) | トラックバック
2006年04月26日
シンガポールという国
シンガポールは、フリーポート(タックスが無いか、極端に安い!)がうたい文句です。
製造業としての工場はとても少ない。
つまり、沢山買って、たくさん売るという貿易の形態をとる会社がとても多いということです。
事実、ここでの商談は、シンガポール国内の会社よりも、マレーシアやインドネシア、ベトナム、フィリピンからの人たちからの引き合いがとても多いのです。
シンガポール人ということも、一言では表現できなくて、人種の構成は、中華系が65%、ジャワ系が15%、インド系が10%、残りが韓国系やコケージアン(白人系)日本人等々ということだそうです。
最初の日に到着したのが夜中の2時でしたが、テレビをつけると、深夜番組はホラー映画が多くて、キョンシー?っていうか、中国のお化け(幽霊)が沢山出てきます。完全に中華系の文化がメインなんですねえ・・・・
政治的にはジャワ系、経済的には中華系、ということらしい。
毎日、午後から大雨(シャワー)で、雷が凄い。
雨季に入って、ますます暑くなるそうです。
FHA2006の展示会は盛況です。
午後になると、とても疲れて甘いものが欲しくなります。
頭の中で、英語と日本語がせめぎ合っていて、頭痛がしてきました。
投稿者 hishihogura : 08:29 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月25日
FHA 2006 初日 (シンガポール)
毎日、午後はシャワー(どしゃ降り)です。
今日も、雷鳴と共に屋根を叩く強い雨。
雨上がりは、より一層熱くなるそうです。
いやー、ビショビショ・・・・
個人的な印象ですが、ここシンガポールは、ちょっと昔(返還前)の香港といった風情があって、なかなか素敵な街です。
泊まっているホテルから、FHA2006のEXPO展示会場へは地下鉄(MRT)で通っていますが、香港よりも緑や花が多くて美しいし、ゴミが落ちていない(掃除が行き届いている)ので、とても綺麗に感じます。
投稿者 hishihogura : 08:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月23日
シンガポールの食品展示会 FHA2006
シンガポールに来ています。
FHA 2006(食品展示会)への出展です。
JETRO主催のブースで、日本から16社が出展しています。
当社のシンガポールでの販売は、現在のところ、「明治屋」さんだけですので、新規に取り扱い店を増やすことが目的です。
今日は展示会用のディスプレー用品の買出し。
日系の百貨店で、料理用のメジャーやプティナイフ、飾り皿等等。
あとプロ用のお店で、ディスペンサーやペーパータオル。
中華街が安いというので、マーケットで食材も見て歩きました。
シンガポールって中華の文化の影響が大きいところなんだなあ・・・。
とても綺麗で、私、香港も大好きなのですが、ここもなかなか良い雰囲気の街です。
明日から準備。
今晩は、シンガポールの友人=ジョセリンさんの手配で、中華料理店へ行く予定です。
”潮州酒楼”
Lee社長さんが出迎えてくれました。
厨房にも案内してくれて、中華用の専門調味料もいろいろ取り揃えている様子を見せていただきました。
中華の専門調味料は、昔はそれぞれのシェフが手づくりしたので、香りも良かったけれど、今は機械で加工されたソースなので、香りが弱くなったとクドイテいました。
日本でも同じですね、加工度が上がるほど、香りは弱くなる。
当社の「ひしほ醤油」の香りが良いのは、搾り立てそのままをボトリングしているから!ここに特徴が出るし、違いと、存在意義があるのだと改めて確認しました。
投稿者 hishihogura : 19:05 | コメント (1) | トラックバック
2006年03月14日
Foodex2006 in Chiba フーデックス2006
Foodex2006 フーデックス2006に出展しました。
今回のフーデックスにも、(社)石川県食品協会のメンバーと一緒に、共同出展です。
千葉県・幕張で開催される、フーデックスは日本最大の食品に関するプロのための展示会です。
各社、新商品を持ち寄り、今回のフーデックスでは、精力的に商談を進めました。
当社は、ワサビオイルと、ジンジャービネガーの2品が新商品です。
ワサビ・オイルは、オリーブオイルにワサビの葉を細かくして浸漬して、辛味を抽出したものです。
このままだと、相当辛いけれど、当社の生(なま)しょうゆ=ひしほ醤油と一緒に使うと、とても良い味が出ます。カルパッチョや、ステーキの飾り油(フィニッシング・オイル)としても良いですよ。
もともとは、リッツ・カールトンのシェフや、ウェスティンホテルのシェフに3年前から使っていただいていました。日本での販売は始めてということです。
アジアでは、香港のペニンシュラ・ホテルでも使っていただいております。
日本でも、プロの方からの評価をいただけるものと確信しています。
また、ジンジャービネガーは、お菓子にかけて使う調味料です。
炭酸水で薄めると、ジンジャー味の美味しい飲み物が簡単にできます。
また、凍らせてシャーベット(ソルべ)としても良い。
また、一番合うのは、チーズです。特に山羊のチーズ(シェーブル)にかけていただくと、その抜群の合性にびっくりする(ほど)美味しいですよ。
ワサビ・オイルは@2,940円
ジンジャー・ビネガーは@1,680円で販売中です。
投稿者 hishihogura : 09:41 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月24日
Whole Foods (サンフランシスコのスーパー)
久しぶりにホールフーズを見学。
オーガニックの充実ぶりは素晴らしいけれど、結構お魚売り場や、いやそれよりもお肉売り場の充実ぶりにはびっくりしました。
オーガニックの野菜を使った惣菜コーナーも充実しているのですが、まあ、それはこんなもんなんじゃないでしょうか。
メッセージがいたるところにあって、良い食事を選択すること、また、選択のための情報をお客様に伝えようとしていることが根底にあるので、それが支持される大きな理由なのかなと感じました。
まあ、でも日本のスーパーもそこそこ立派ですよね。
野菜が、しっかり地場の季節のものが並ぶと、結構日本のスーパーも洗練されてきたなと、また、惣菜の数は日本の方が多いかも・・・・・。
これはよい事かどうかが、問題といえば問題・・・・・。
Whole Foodsは一つのスタイルなんだなあ。
見てるとちょっと客層が違うなあ。
野菜やお肉や、食材のシズル感は、なぜだかこっちのホールフーズの方が上なのかなと・・・・。
これは野菜流通の仕組みが違うからなんだろうなあ。
外から見ると、日本の食というのは、流通段階でずいぶんパターン化、単純化されすぎているのでは無かろうかと?ふと疑問が湧いて出てくるのです。
投稿者 hishihogura : 16:59 | コメント (1) | トラックバック
2006年01月22日
Winter Fancy Food Show 2006 in S.F.
サンフランシスコの食品展示会に来ています。
今回は出展は無くて、仕入れ(買い付け)のためです。
トンボ帰りで3日間しか滞在しないので、入国の時に職員さんが、「何日までいるのか?」「その後、バケーションも無いのか?」とからかわれてしまいました。
(おおきなお世話やわ!)
でも確かに傍から見たら、そう見えるわなあ・・・・
あとの予定が詰まっているので仕様が無い・・・・最近は見かけない宣伝にあった【ジャパニーズ・ビジネスマン】です。
ワーカホリック・・・・でも、イタリア人だって、結構そうだとわかったので、気にはしていません。
ANUGA(ドイツ)で会った、チョコレート屋さんのジャンルッカと再会。
彼は、今回は奥さん同伴で来ていたので、奥さんともご挨拶できました。
今度、9月に日本に来るときは、金沢にも寄りたいと言っています。
おー、(一食の義理があるから、)ぜひ来い!と言って別れました。
元気な人や!
日本食が大好きで、「アンキモ」(鮟鱇の肝)をもう一度食べたいと煩いくらいです。
投稿者 hishihogura : 16:37 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月17日
上海FHC2005
展示会の様子です。
投稿者 hishihogura : 17:18 | コメント (0) | トラックバック
2005年11月12日
上海の食品展示会に出展します。
上海の市場は初めてです。
上海では一番大きな食品の展示会に出展します。
15日(火)・16日(水)・17日(木)の3日間あります。
http://www.fhcchina.com/en/fhc_info_08.html
中国は毎日が変化しているから、どんなダイナミックな市場か、フィードバックを受けるのが楽しみです。
Mr.Yoonと、当社の営業の山本太朗が行きます。
太朗くんは、中国語堪能で日常会話には不自由はないから、きちんと商品説明はできるし、Yoonさんには詰めの交渉をお願いしてあるので、よい組み合わせのチームができました。
リラックスして、がんばってきてね。
投稿者 hishihogura : 10:42 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月14日
帰国しました。
昨日の早朝にケルン空港を出発。
とっても小さなジェット機で、パリ・シャルルドゴール国際空港に移動。
時間つぶしをして、13日の昼にパリ・フランス発で、今日の昼に小松空港着。
クレージーなスケジュールだ!
午後から、組合の会議に出席。
時差ぼけで、ほとんど役立たず状態で、今回は私の発言・質問も無く終了。
夜にも、会合に一件出席した。
眠れるかと思ったけれど、全く眠れず、朝方まで目が覚めたまま・・・・・。
投稿者 hishihogura : 22:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月12日
ANUGA 2005 最終日
最終日には、もうほとんど商談はありません。
私は中国のブースに行って、仕入れのために必要な商品を選んで2社と商談してきました。
(商売上手の)福建省の工場が、なんだか雰囲気が良くて、相性が良さそうに思います。
生産地がはっきりしていることと、品質管理の様子、また英語が堪能なため、コミュニケーションの問題もなさそうです。
すごいねえ、中国企業の躍進ぶりには感心します。
中国は、日々変わる。毎日変化が見られる。
韓国は、一年で、変化が見られる。
日本は、三年で、変化が(ちょっと)見られる、かな?
イタリアブースのフランチェスコとお別れの挨拶を交わす。
下記の写真は、ドイツのパン屋さんの店頭です。
投稿者 hishihogura : 22:05 | コメント (2) | トラックバック
2005年10月11日
ANUGA 2005 - 4日目
だんだん入場者数が少なくなってきました。
とてもスローな一日です。
ヒマ・・・・・。
それで、向かいのイタリアブースのお兄ちゃん=フランチェスコが、「今晩は寿司屋に行って、鮨を食おう!」と言い出して、いつの間にか幹事役が私に回ってきました。
イタリア人10人と一緒に日本料理店でメシを食うことになりました。
昨日に引き続き、大パーティ!
和食を食べると言うその事自体が、何人かのメンバーにとっては、初めての体験です。
フランチェスコともう一人のチョコレート屋さんのジャンルカが皆のガイド役です。
っていうか、ガイドじゃなくて、あれはないか?とか一番要求が多いお客です。
私は黒服役で、和食店のご主人と一緒になって、工夫を凝らしておもてなししました。
ハッハッハー!
最後は和食の素晴らしさにみんな感心して大満足でした!
味はもちろん良かったのですが、味だけではなくて、その調理方法や盛り付け(プレゼン)やメニューの組み合わせの妙について和食の持つ力に魅了されていたようです。
凄いよねえ!日本の食文化って!
うるさい(飛び切りの腕の良い食職人ばかりが揃っている)メンバーを黙らせたご主人は、なかなか素晴らしい人でした。
レストラン・桃太郎
TEL:02-21-2-57-14-32
投稿者 hishihogura : 02:33 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月10日
ANUGA 3日目 月曜日
ようやくジェット・ラグが無くなりつつあって、夜も寝られるようになりました。
今日は昨日よりもスローです。
ホテルの近くのレストランで食事をしていたら、たまたまカウンターにそろった見知らぬメンバーが、実は全員が、ANUGAへの出展業者だとお互いにわかって、いつの間にか大パーティーになってしまいました。
中でも、スペインからのメンバーは(ラテンの)ノリで、テンションが高い!
なんか見たことのあるブランドの有名なオリーブオイルの製造メーカーの社長と社員さん達らしいです。
社長が、自分の子供の写真を見せながら、いろいろな話をしてくれます。
大笑いして、最後に記念写真を撮りました。
意外な、でもとっても楽しい出来事でした。
投稿者 hishihogura : 02:05 | コメント (0) | トラックバック
ANUGA 2005 - 3日目 月曜日
ようやくジェット・ラグが無くなりつつあって、夜も寝られるようになりました。
今日は昨日よりもスローです。
ホテルの近くのレストランで食事をしていたら、たまたまカウンターにそろった見知らぬメンバーが、実は全員が、ANUGAへの出展業者だとお互いにわかって、いつの間にか大パーティーになってしまいました。
中でも、スペインからのメンバーは(ラテンの)ノリで、テンションが高い!
なんか見たことのあるブランドの有名なオリーブオイルの製造メーカーの社長と社員さん達らしいです。
社長が、自分の子供の写真を見せながら、いろいろな話をしてくれます。
大笑いして、最後に記念写真を撮りました。
意外な、でもとっても楽しい出来事でした。
投稿者 hishihogura : 02:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月09日
ANUGA 2005 - 2日目・日曜日
今日は日曜日なので、人が多いです。
小売店の方も多いし、バイヤーも多いように感じます。
コーヒー屋さんのお兄ちゃんは、試飲に並ぶ人の多さにまいっている様に見えました。
今晩は、得意先の社長と会食予定です。
こちらが招待されたようで、素晴らしいジャーマン料理店でした。
私は、「ベジタリアンズ・スペシャリテ」というものを注文したら、出てきた盛り付けが素晴らしく美しく、また皿の上の5種類の料理を食べた時の口の中のテクスチャーの感じが全部種類が違っていて、すごく楽しみなプレゼンテーションと味付けでした。
建設的な意見が交わされ、いつも会って話ができて良かったとお互いに心から思えた会食でした。
投稿者 hishihogura : 01:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年10月08日
ANUGA 2005 ・アヌーガ展示会の初日です。
日本からは、15社出展しています。
お向かいのブースにはイタリアの製造業者が12社ほど居て、その中でビスケットを作っているファミリービジネスの3代目のお兄ちゃんと仲良くなって、暇なときはお互いに行き来しあって情報交換しています。
新宿の伊勢丹で、ビスケットを焼いてデモンストレーションをしたことがあるそうです。
外から見ると日本の市場は魅力的なんでしょうねえ!
投稿者 hishihogura : 13:52 | コメント (2) | トラックバック
2005年10月07日
ドイツ・Anuga 2005 (食品展示会)に出展します。
昨夜、成田発で、今朝ドイツ・ケルンに到着。
ヨーロッパ最大の食品見本市・ANUGA アヌーガに出展します。
きょうは、午後から会場準備の日です。
いつもどおり、ブース内を手早く整理して、飾りに使う果物を買いに街中へ出ます。
繁華街をぶらぶらしていると、予想通りに百貨店を発見!
地下食料品売り場を探索します。
お肉売り場の充実度は凄い!
肉食文化の歴史の長さを感じます。
当たり前かもしれないけれど、ハム・ソーセージ・サラミやパテの種類の多さにはびっくりしました。
それに比べると、食事の中にアジアの食品を食べることが無いのでしょう、味噌・醤油なんて皆無に近いですね、棚には全くと言って良いほど何も並んでいません。
惣菜類の充実度は凄いなあ。
ケルンと聞くと、個人的にはすぐにキースジャレットのピアノ曲「ケルンコンサート」が思い浮かびます。
地元では、中心に建つ壮大な教会を「ドーム」と呼んでいました。
荘厳で、中世には権威の象徴であったろうと思われる歴史的な建造物です。
地元時間の夜9時は、金沢では真夜中過ぎの朝方4時ですからね、もうフラフラになって体が重たいです。寝てもすぐに目が覚めて、うつらうつらとしています。
投稿者 hishihogura : 13:36 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月14日
ポテンシャルなお客様を訪問
HOFEX2005ショーは終わりました。
さてさて、今からが本番です。
やり取りしながら、お互いに何ができるか、どの分野が得意なのか実際に確認する段階に進みます。
話のあった一軒のレストランは元JCメンバーだというので、たぶんうまくいくとは思うのですが、どんなお店なのかを実際に行って、見てきました。
また、別のお店では、いつも一緒になるイタリアのワインメーカーと、ばったり会って、次はANUGA(ドイツ)で会いましょう!と互いに挨拶しました。
英語で言えば、「What a fancy meeting of you again here!」となるそうです。
まだまだ学ばなければいけないことがいっぱいです。
香港は食の魅力も観光客を惹きつける重要な要素の一つですから、フードビジネスも激しい競争社会です。
各店の個性がはっきりしているし、クラスがわかりやすい。
いろいろ見ながら、ちょっとヘヴィーな宿題を抱えて、わくわくドキドキしながら帰りの準備に入ります。
投稿者 hishihogura : 08:05 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月13日
HOFEX 最終日
扁桃腺の腫れでダウン。うーん。どないしよう・・・。
とりあえず、医者を探して、有効な薬でも見つかれば良いのですが・・・。
地元の人に聞いて、「お医者さんを紹介してください。」と言ったら、「いつも行くのは中国医なので、それでも良いか?あっ!中国語をしゃべれないと駄目だ!」と言われ、西洋医を探しました。
予約して、総合病院みたいなところへ行きました。
外国でお医者さんにかかるのは初めて・・・・。
受付で問診表に記入すると、「No.10」のドアの前で待っていてくださいと言われて、ドアの前に行くと、個室になっていて、それぞれの部屋にお医者さんが一人づつ居て患者さんを診察するというスタイルです。
処方された薬は、12時間おきに飲む抗生物質と、痛み止めの薬、咳止めの薬。といつもの金沢での処方と同じでした。納得して帰ってきました。
午後から会場に入って、最終日=後片付けをします。
投稿者 hishihogura : 08:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月12日
HOFEX2005 3日目
昨日は潜在的なお客様を見つけることができました。
合意に至るまでには2-3ヶ月はかかるし、商品登録自体に半年かかると言いますから、まだまだ先の話です。
香港の市場自体はそれほど大きくは無いので、よく考えて相手先を選ばないといけないと実感しています。
良い出会いがあれば良いのですが。
良いバイブレーションを出し続けるには体力勝負です。
投稿者 hishihogura : 08:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月11日
国境を渡って、中国本土(深洲)へ
商談のために中国本土の経済特区(深洲=Shenzen)へ行きます。
日本人は、ヴィザ無しで入国できますが、アメリカ人や韓国人は事前にヴィザを申請して取得しておかなければなりません。
国境までは、香港の街中(チムシャツイ)から電車に乗って行きます。
電車での所要時間は約30分くらいで、とても近いのですが、手続きや何やかやで約1時間ほどかかりました。
国境には、30Mくらいの川があって、その上にかかった橋というか、屋根とガラスで覆われた廊下を歩いてなんということもなく自然に通過。
深洲側に出て、建物の外に一歩出たら、その街づくりの巨大さにビックリします。
住環境は、東京よりも良いのではないでしょうか・・・。
想像していた以上に素晴らしい発展の様子が見て取れました。
投稿者 hishihogura : 08:34 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月10日
HOFEX2005 初日
初日は、雨もあって、ずいぶん人は少ない。
ディストリビューターを探します。
投稿者 hishihogura : 08:48 | コメント (0) | トラックバック
2005年05月09日
HOFEX2005 香港フードショーに出展しています。
日本で言えばFOODEX、香港で随一の食品展示会に出展中です。
10年ぶりの香港ですが、街が全体にとても清潔になったような印象を受けます。
JETRO香港事務所のお話でも、香港自体の経済環境も昨年から上向きで、8.5%くらいの伸びだそうです。それは、主に中国国内の旅行者への許可がかなりゆるやかになったそうで、そのことによって、中国本土の(比較的裕福な)お客様が香港を訪ねることが増えた事が貢献しているそうです
期間中に一日だけ抜け出して、中国の深洲に行くつもりです。
香港からは電車で約一時間。
商談の予約をしているので、とても楽しみです。
さて、どうなるか、良い結果が出ると(勝手に)思って行ってきます。
投稿者 hishihogura : 01:00 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月10日
Foodex 2005 幕張メッセ 出展
新商品の感触はなかなか良し!
味が良いのは(当たり前)で問題無いのだが、次は売り方と言うか、拡販方法(プロモーション)が大事なだけに、このままのやり方では先行きの広がりが出ないと思われる・・・・。
セールスの仕方も革新しないと今のまんまでは問題アリだなあー。
壁・壁・壁ですが、まあ、ここからスタートですわ。
投稿者 hishihogura : 17:49 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月09日
Foodex 2005 幕張メッセに出展
昨年の12月に来沢した韓国のSMF顧問のYoonさんと再会。
いろいろな詰めの話や、次のステップについて細かな打ち合わせができました。
投稿者 hishihogura : 17:43 | コメント (0) | トラックバック
2005年03月08日
Foodex 2005 幕張メッセに出展
プロのバイヤー向けの食品展示会に出展しました。
日本最大の食品の総合展示商談会です。
新商品も展示しました。
WEBでも5月には発売予定です。
投稿者 hishihogura : 17:38 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月31日
SIALへ出展してきました。
パリは生まれて初めてです。
でも、見たのは、泊まった(安)ホテルと、シャルルドゴール空港近くの国際展示会場のみ・・・。
観光地や名所・旧跡って一切関係の無い旅でした。いつもの事ですが、ちょっとサミシイ。
展示会の様子については、「ひしほ蔵たより第57号」でご紹介済みですので、そちらをごらんください。
三ツ星レストランでの「ひしほ醤油」の採用決定等、私にとってはとてもたくさんの成果や将来の展望を得ることができた良い展示会でした。
さて、展示会の最中に3時間ほど抜け出して、百貨店「ボン・マルシェ」の別館・食品専門館=「La Grande Epicerie Paris」へ見学・買い物に行ってきました。
うーん、美しいー!
何で、フランス人って、こんなにデザイン的なセンスに優れているのでしょう・・・かなわんわ、コレハ・・・。
ディスプレイも美しいし、それぞれのカテゴリーの分け方も関連付けがなされていて、ナカナカ凄い!
塩のパッケージングも美しい!
オリーブオイルのガラス瓶やラベルデザインも素敵!
英語だと、"Lovely!" てな感じですねえ。
店内はゆったりしているし、午前中のこんな時間に買いに来ているジモッティと見られる女性達(結構年配の方々でしたが)のお洋服のセンスも垢抜けているわあー!(当たり前か・・・・)
ここでも「ひしほ醤油」等の販売がされているというので、確認のために、写真もとってきました。
まだ、税関で荷物が止まっているというので、今日は品切れでした・・・残念!
投稿者 hishihogura : 15:13 | コメント (0) | トラックバック
2004年10月10日
ヨーロッパ最大の食品展示会(SIAL)へ出展します。
10月の17日(日)~21日(木)の間、フランス・パリにて開催される、ヨーロッパ最大の食品展示会に、当社もブースを借り、出展します!
ヨーロッパのバイヤーと商談してきます。
前回は2年前にロンドンでのIFDE2002への出展が実ったので、今回はフランス国内に限らず、イギリスやドイツ・オランダ等のバイヤーとの商談を期待しています。
良い人との出会いがあれば仕事にまで進められるし、まあ、一種賭けみたいなところはあるけれど、ヨーロッパでも、SUSHIや和食は確実に定着しているので、今はもうマーケット・リサーチの段階ではなくて、やるかやらないかの話ですから、結構楽に考えています。
私の予定表には、会期中に【上記の国々のバイヤーと商談する】と書いてあるので、うまくいくに違いありません。
さて、今日は、親父のPC(パナソニック・ノート)を借りて、各種メール設定をしました。
これで、出張中も、たぶんうまくメール通信できるかと思うのですが・・・。
今までは、MSNのHOTメールアカウントを利用して、自動転送設定にして出張していたので、ノートPCは持ち歩いたことは無かったのですが、今回は通信環境だけでなくて、OSの言語が違うので、HOTメールでやり取りしようとすると、カタカナ言葉のアルファベット表記というややこしいことになるので、仕様がなく家族のPCを借りることにしました。
うまくいくかどうか、これも行ってみないとわかりません。
持参のノートパソコンがうまく通信環境にはまれば、この店長日記を現地から更新してみようと思います。
15日(金)出発で、翌週21日(金)朝到着で、すぐに【ネクストフーズ いしかわ2004】のイベントになだれ込むという大変忙しいスケジュールです。ではでは。