« パリ SIAL 2006 展示会準備 | メイン | パリ・SIAL 2006 【2日目】 今日の来場者 »
2006年10月23日
パリ・外メシ=レストラン事情
展示会の初日が終了。
日曜日のせいか、今日は、地元フランスの企業よりも、海外からの来訪企業が多いように思う。
思ったよりもスローな日でした。
さて、展示会が終わると、まず帰るのに一苦労・・・。
展示会駅での混雑がすごくて、まず、人並みが動かない、押しのけて進む人がいない・・・(進もうよ!)
混雑に慣れていないようで、ホームに着いてみたら、まだガラガラなのに、駅の改札と階段との混雑は尋常でない・・・進めば空いているのに、ホームに上がる階段のところで駅員が人数制限をしているので、ボトルネックを起こしています。
これ、レストラン予約でもよく似た感じです。
予約なしで入れるのは、カフェぐらい・・・・・
ちょっとしたビストロから、ごく普通のレストランまで、予約無しでは食事ができません。
この事前予約というのはなかなか(気分的に)面倒ですよね。
人気のビストロでは、アントレとメインとデザートの3品で@30~40ユーロくらい。
中華街もあり、そこは和食店も多いですが、値段的にはビストロとほぼ同じくらいか・・・
面白いなあ、と思ったのは、大体8時前後にレストランに居るのは、日本人かアメリカ人くらいなんです。
地元のフランス人達は大体9時くらいからぼちぼち集まって、9時半くらい過ぎに、ようやく席が埋まりだすという時間差があることです。
楽しそうですよ、食べることが!エンジョイしている感じ!
凄いねえ、地元の人が、食事にかけるエネルギー!
それに比べると、こっちは、ちょっとダウン気味です。
食事するにも、体力が要る。
ボタンを押して応援よろしくおねがいします。 →
皆さんからの応援が元気の素です。
感謝します。
投稿者 hishihogura : 2006年10月23日 14:27
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/webshopdiary/mt-tb.cgi/407
コメント
こんにちは。金沢出身のパリ在住者です。こちらでは日本食材への関心はかなりのものですが、偽日本食料理屋も沢山あり、まだまだ本当の日本食が浸透しているとは言えません。パリでの滞在を楽しんで、是非金沢の素敵な文化を広めて下さい。
投稿者 casa : 2006年10月24日 02:58
異国の地で、同郷の方の応援をいただくと、それだけで理屈抜きで嬉しいものです。
ありがとうございます。
まして、食文化というのは産業とは違って摩擦をおこしにくい、互恵的なものになりやすいと信じております。
フランスの方は、「文化的」な要素にとても惹かれるようですね。金沢の土地柄も、そう言った目でみると、かなり文化的な要素が強いところだと思われます。そうした背景も一緒に伝えることができたら良いなあと思いながら、毎日スタンド(ブース)に立ち続けています。
声援に改めて感謝申し上げます。
投稿者 yamachan : 2006年10月25日 15:36