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2007年02月05日
金沢の食文化
金沢の食文化というのは、相当に奥深いというか、レベルも高いんだなあと、感服する。
食べ物=素材そのものの持つ地味・滋味はもちろんですが、やはり、季節のものを楽しんで食べるという暮らしぶりそのものが素晴らしいと思う。
お魚も野菜も、地物の旬を大切にして調理しているし、また、季節ごとの行事食もある。
器(陶器・塗り物)もおもてなしの心の表れで、加賀・能登の特産品を上手く利用している。
お客様の食品メーカーに対する要求も、じっくり付き合う事を基本としているので、厳しくもあり、かつまたチャンスも与えられるという有難い関係である。
こうした環境で、育まれてきたのが金沢の食文化であり、当社を含む食品メーカー多数である。
次代にも、こうした日本の食文化が引き継がれていくことを期待したいし、金沢の都市としての魅力の一つである食を、日本や、また世界にPRして、大いに振興を図るようにしたいものです。
当社も、「大野の醤油」を世界に売り出して行きたいと願っています。
でも、本当に金沢のメーカーであって良かった。
ここで、金沢の食文化に鍛えられたお陰様です。
有難い、有難い。
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投稿者 hishihogura : 2007年02月05日 16:54
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