ヤマト醤油は、初代・山本藤松(とうまつ)が現在地において、明治44年(1911年)に創業致しました。今も残る当時の建物は、当初は造り酒屋の工場だったと聞いております。社名のヤマトは、当時の屋号であった『山藤(やまとう)』に由来しています。
先祖のことを、自分でこう言うのはなんですが、明治末〜昭和初期において、ローマ字を使うなんて、結構泥臭い仕事をしている割にはハイカラなセンスをしていたもんだと感心します。
さて、当時は、北前船(きたまえぶね)という帆船による輸送から、鉄道にうつる移行期でしたが、2代目は、船乗りで、船を使って、北海道との商いも行っていたそうです。函館〜松前から小樽〜天塩にかけて、金沢からの往きには、醤油・味噌・雑貨を積み、北海道からの帰り荷としては、大豆・雑穀・海産物・材木を運び商いをしたということです。
当社は、創業時より、国産の大豆・特に北海道産の大豆を味噌の原料に使っています。これが、わが社の誇る大きな特徴のひとつです。
また、当社は品質管理にも、早くから取り組み、2000年にISO9002を取得 (2003年にはISO9001・2000年版に移行済み)。2001年にはオーガニック=有機JASの食品製造業者としての認定も受けております。安全で、美味しい商品を望むお客様のお役に立つために、味噌・醤油の製造を行っているのが当社です。
上記の良好な品質管理の実践のおかげで、国内だけでなく、アメリカやヨーロッパ等の百貨店・プロのシェフからの積極的な引き合いを受けて、当社の味噌・醤油を輸出しております。(現在、アメリカ、フランス、香港、台湾等に取引店があります。)本物は、世界に通じる(良いものは良いのです!)と、日本人の智恵の固まりである発酵食品の製造に真摯に取り組んでいる会社です。
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