横浜市に暮らす者です。 以前、ひしほに出会ったとき、 「ブルゴーニュの赤のようにきれいな色合いのしょうゆですね」 とメールを差し上げたことがありました。
今回は…、
「ハゼの焼き枯らしでダシをとった正月の雑煮は最高だよ」 仙台出身の元上司の言葉に従い、実践してみたところこれが最高! もちろん使ったしょう油は「ひしほ」です。 晩秋、自分でハゼを釣り、うろこと内臓をとって す焼きにしたものを 1週間ほど風干して冷凍保存。 年が明けるのを待っていよいよ登場です。 半日前から鍋に水を張り、焼き枯らしの大ハゼ1尾と昆布一切れ投入。 実家でついた餅と、ネギに白菜というごくシンプルな具材で 雑煮をつくりました。 その間、すでにすごく良いかおりがしていたのですが、 仕上げにひしほ醤油を少したらすと、 その瞬間えもいわれぬ上品な香りが湯気にのって上がってきて、 「…!!!」
椀に移して、妻と二人で食べますと、
「…こりゃ、料亭の味だね…」
くち(漢字)福(こうふく)とはまさにこのことです。 作る前から「たぶん美味しいに違いない」とイメージはしていましたが、 それを遥かに超える出来。 ダシの旨みを、ひしほ醤油が透明感のある香りと味わいでやさしく包み込み、餅のようにふわりとしています。
どうです、美味しそうでしょ(笑)。
金沢は美味しい魚介の宝庫でこんな手前味噌は笑われてしまいそうですが、あまりの相性のよさに、 つい書き込んでしまいました次第。
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