2020年12月14日
本日の内容
・玄米甘酒玉子巻き
・有頭海老の醤油糀焼き
・蝦夷鮑昆布醤油煮
・数の子うす口醤油煮
・鱈子昆布巻 ひしほ醤油煮
・ぶりの醤油糀焼き
・梅貝料理だし煮
・いしる煮三種(結びすだれ麩・花蓮根・五三竹)
・玄米甘酒煮二種(梅にんじん・手まり麩)
・鶏の八幡巻き醤油糀煮
・玄米甘糀の栗きんとん
・菊花蕪
・山菜南部煮
昨年も好評だったお節の料理教室。
料理長が直々に教えてくださる料理教室は、年に数回となりプロの技を間近で見ることができる貴重な回となります。
中にはリピートで参加されている部員さんもいらっしゃいましたよ♪
海老やあわび、鱈子昆布巻、数の子など16品を詰め込んだ内容でした。
通常だと班毎に一緒に炊き込み、調理をするのですが、今年はコロナウイルス対策で、料理長が事前に仕込んだものを個々で詰めていただく方法をとらせていただきました。
時間に余裕がある分、細かく料理長にレクチャーしてもらえて、皆さん大満足の様子でした。
昨年同様、調理長のデモンストレーション後に、梅人参や菊花蕪、花蓮根の飾り包丁を実践しました。
玄米甘酒玉子巻きは、1人ずつ料理長に火加減やコツを教わりながら巻きました。
飾り包丁では、梅人参の5枚の花びらのバランスをとることに苦戦している方が多かったです。
料理長は、順番に部員さんの所を回って丁寧に教えていましたよ。
飾り包丁や各自で巻いた玉子巻きはそれぞれお持ち帰りいただきました。
料理の仕上がりや食感に関わるひと手間、豆知識など、「そうなんだ」と思うことは何度もありました。
また、疑問に思ったことはその場でプロに質問もできるので良いですね。
初めて参加された部員さんも質問をたくさんしていましたよ♪
そんな穏やかな雰囲気を料理長が作ってくれていますので、部員さんも緊張せずに参加していただけたようでした。
料理長の見本を見ながら、皆さんゆっくり丁寧にお重に詰めていました。
完成するとどれが料理長の詰めたものかわからないくらい!皆さん大満足したのか最後に写真を撮っていました。
参加された方は是非、年明けのお節を作って自主練をしていただくといいですね。
私も試食をしましたが、糀調味料や“いしるだし”を使った料理は、どれも優しい味でした。
誰かと共有したくなるくらい美味しかったですよ。
これからも糀部では、季節やイベントに合わせた料理をご紹介していきます。
次回の料理教室は、1月16日(土)の15:00~16:30 伊藤先生の『米粉で作るグルテンフリーのホワイトソースとアレンジ料理』と題して、
基本のホワイトソースを使ったネギ味噌ドリアやロール白菜などのアレンジ料理を作ります。
ホワイトソースをとっても簡単に作る方法も学べます。
本店での参加(デモ見学と試食のみ)+オンラインでの配信を予定しております。
多くの方のご参加をお待ちしております。
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開催スケジュールは「部活予定」にて随時更新されていきます
是非チェックしてくださいね♪