2021年03月08日
先日、石川テレビ『リフレッシュ!』番組内コーナー『江莉のいまコレ☆エリすぐり』で注目の冷凍食品として紹介していただきました。
※『鶏トロ』とは、胸肉と手羽元の間にある鶏一羽から30~60gほどしかとれない希少部位。
焼き鳥店では「ふりそで」という名前で出しているところもあります。
糀部・料理教室では、実際に教室にお越しになるリアル参加の他に、ZOOMでオンライン参加することもできるんですよ!
手元と正面にあるカメラの映像で、先生のテクニックを『かぶりつき』で見られるのはおトクかも!?
県外の方や糀部ビギナーさんからも、気軽に参加できてイイ!とご好評をいただいております☆
今回は、ヤマト醬油味噌にて販売中の冷凍食品『鶏トロの金沢白糀漬け』を活用したメニュー!
発酵食エキスパートの伊藤先生を講師にお招きして教えていただきました。
❀❀❀❀❀今回の糀部のメニュー❀❀❀❀❀
・米粉でカリッと揚げ焼きチキン
・鶏トロと焼き麩の卵とじ
・蒸し鶏トロのいしるだしネギダレ
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1品目:米粉でカリッと揚げ焼きチキン
『鶏トロの金沢白糀漬け』はもうすでにしっかり下味がついているので漬け置き不要なのがうれしいポイント!
直火を入れると糀は焦げやすいため、他のメニューも一貫して低温調理がオススメとのこと。
揚げ焼きも、油温度140℃から揚げ始めます。
低温調理の為、柔らかくふっくら。ナツメグやクローブなどのスパイスを6種類使用して香り豊かに仕上がりました。
生徒さんの試食では「熱々もおいしかったけど冷めた方がスパイスを感じますね。」「冷めてもふっくら!」「お弁当にいいね」という声も聞かれました。
2品目:鶏トロと焼き麩の卵とじ
車麩の卵とじは、金沢でおなじみの家庭料理。
今回は焼き麩を使用しましたが、歯ごたえが欲しい方は車麩でも良いそうです。
鶏トロの下味を利用して、いしるだしでシンプルに味を調えており、試食では「麩が旨みを吸って、とろっとして美味しい」と好評でした。
「今回は優しい味に仕上げましたが、いしるだしを少し濃いめにすると親子丼にもいいですよ」と伊藤先生。
先生は麩でかさ増しできます!とのことでしたが、味付けの濃さの変化でレパートリーもかさ増しできちゃいました*^^)v
3品目:蒸し鶏トロのいしるだしネギダレ
“蒸し鶏トロ”って聞くと、蒸し器用意しなきゃいけないのかな…?
って思っちゃいますよね。
いえいえ今回は、解凍した鶏トロの袋ごと80℃のお湯に入れて蓋をして蒸します。
火が通ったらいしるだしや黒酢などで作ったネギダレをかけるだけ。なんてお手軽☆
旬の新玉ねぎでタレを作ってもOK!さっぱりしたお味で疲労回復にもぴったりですね。
揚げたり焼いたりという調理法をされることが多い『鶏トロの金沢白糀漬け』ですが、
季節のお野菜と合わせて煮たり蒸したりすることで、より便利に使えることがわかりました。
生徒さんたちもお土産の鶏トロで、すぐ自主練したい!と意気込んでおられましたよ!
次回の料理教室は、3月20日(土)の15:00~16:30 伊藤先生の『糀甜麺醤(こうじてんめんじゃん)と中華料理』と題して、
本店での参加(デモ見学と試食のみ)+オンラインでの配信を予定しております。
奮ってご参加お待ちしています!
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開催スケジュールは「部活予定」にて随時更新されていきます
是非チェックしてくださいね♪