発酵食美人食堂 中村料理長「旬をいただく、金沢の郷土料理」

2019年11月19日

本日のメニュー

・香箱蟹面 ぽん酢ゼリーのせ

・鱈の子付け

・鱈のかぶら蒸

11月に入ってからかに漁の解禁が発表され、日本海の冬の味覚を味わえる季節に入りました。

今回は金沢の郷土料理を学ぶ会でした。

1人1匹、さばいた香箱蟹はお店で食べるような面に仕上げます。

美しく脚を抜く方法や茹で方のポイントも口頭レクチャーがあり、

料理長が華麗にさばく様子を動画で撮っておられる方が多くいらっしゃいましたよ。

用意した小ぶりの出刃包丁を勢いよく使い、蟹の足が宙を舞うシーンもあって笑いが飛び、

部員さん同志和気あいあいと役割分担をしていました。

鱈の子付けは昆布〆の方法から学びました。

まぶし用の鱈の真子をぱらぱらに仕上げるために、みなさん慎重に木べらを回していましたよ。

鱈のかぶら蒸しでは茎をつけたままだとおろしやすいという理由にみなさんから

わぁーと嬉しいため息をいただきました。

今回、満員御礼の料理教室となりました。

試食タイムを前に、きれいに盛り付けられたお料理に、記念撮影する方も♪

年末年始などお客様が集まるときに、金沢ならではの郷土料理でおもてなしするのも素敵ですよね。

季節の食材と糀の美味しい組み合わせ、

糀部はこれからもいろいろなお料理をご紹介していきます!

初めての方も、これまでご参加いただいている部員さんも、

糀部では皆様のご参加を心よりお待ちしております☆

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