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2006年11月12日

北前船(きたまえぶね)・・・冬季限定醤油

搾り立て生(なま)醤油・江戸期の製法を再現しました。
kitamaebune_02.jpg

米どころの加賀百万石では、米糀(こめこうじ)を醤油諸味(もろみ=醤油を搾る前の醗酵した状態)に加えて、お米の持つ自然な甘みを醤油に加えて、口当たりを良く、さらに塩カドの無い、まあるい味に整えた醤油を作っていました。
kitamaebune_03.jpg

これは、文献に残る、江戸期の製法で、原価の高いお米を加え、さらに寝かせる(熟成させる)というコストも糀をつくる手間もかかるやりかたで、現代のスピードには合わない商品作りです。
今回、米糀を加えた諸味(もろみ)を搾って、とりあえず50本のみ製品化しました。
限定商品で、搾り立て・生(なま)のため、12月末までには使い切って欲しい商品です。
薀蓄はともかく、この機会にぜひ一度はお味見をして欲しいと思って、お知らせいたします。
ご注文は、商品ページ「北前船(きたまえぶね)」へ。

これ、あとからじんわり来る、自然な甘みというか、バランスの取れた香りの良い醤油で、私も大好きです。この時期(冬季限定)だけ味わえるお勧め品です。
醸造という、自然な時間に任してできた、神様からのギフトだと思っています。

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投稿者 hishihogura : 2006年11月12日 20:33

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