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2006年07月22日
アメリカからの民間親善大使(高校生)の見学
今日は、アメリカから高校生35名が来澤中。
娘の通う高校の授業に参加後、PTAの企画で金沢市内を体験ツアーすることになりました。
午前中は高校で、午後からは、楽焼で有名な大樋美術館を見学、お抹茶でおもてなし。
その後は、我が家で、お味噌汁を実際に作って食べるという体験をしてもらいました。
味噌汁の実(み)は三種類。調理台が3台ありますから、3グループに分かれて、それぞれが一種類づつをつくってもらいました。
(1)あさり
(2)おくらとシメジ茸
(3)油揚げと小松菜
美味しい味噌汁をつくるコツは下記の通りです。
(1)美味しい出汁(ダシ)を用意する。
(2)実(み)をほどよく出汁で調理する。(貝は煮すぎると硬くなるし、野菜も風味が残る程度に)
(3)実(み)に相性の良い味噌を用意する。
あるいは、合わせ味噌(赤と白を適当な割合で混ぜる)をする。
(4)(1)~(3)を合わせて、味噌汁椀の中に、吸い口を入れて盛り付ける。
学生さんや、そのホストファミリーの方も入れると、75名にもなりましたが、皆さん楽しんでいただき、各グループで盛り上がっていましたよ。
特にホストファミリーのお母様方には【味噌汁が美味しい!】って喜んでいただいたみたいです。
今回いらっしゃった、アメリカの学生さん(高校生)って、とってもキチンとしていて、日本の大学生よりも挨拶・態度共に落ち着いていてとても立派だったのが印象的でした。
投稿者 hishihogura : 2006年07月22日 10:31
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