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2005年10月16日
JA松任 収穫祭 「食育トーク」に出席。
JA松任の主催で、「食育研究家」として講演しました。
私の肩書きは「食育研究家」だそうです。
そんなタイトルってあるのかなあ?初めて聞きました。
対案も思い浮かばなかったので、そのまま紹介していただきました。
日ごろから、当社の見学の方にお話している事を、もう一度原稿にまとめ直して、約1時間の講演内容にしました。
ドイツ・アヌーガの展示会で出会った、イタリアの食職人(フード・アルティザン)達の和食の調理体系やメニューに対する高い評価についても、余談ながら話させていただきました。
ご飯食をもっと増やして、肉食を今よりも控えた方が良いと言う事。
朝食はご飯と味噌汁とお漬物。夕食は一汁一菜でも充分であること。
質の良い食品(ご飯や調味料)を意志を持って、セレクトして食卓に載せてほしいというお願いをして帰ってきました。
あんまり面白くはできなかったけれど、必要な事はお伝えできたかなと・・・・・。
でも、実はちょっと自制した部分があって、もし機会があったら、次はアメリカ食と、アメリカの戦略にやられている日本のマーケットや経済状況・食品メーカーの宣伝教育についても、もう少し話ができたら良かったかなと、今、帰っってから、振り返っています。
投稿者 hishihogura : 2005年10月16日 22:21
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