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2006年07月31日
日本の魅力って? Japan Tent
今日はJAPAN TENT (ジャパンテント)の見学会。
全国から金沢に集まった留学生の内、17名が我が家の味噌蔵と、キッチンスタジオを訪れました。
これで、10年近く、毎年一回、JAPAN TENTの機会に留学生の味噌蔵見学を受け入れてきました。
それで、振り返って見ると、気がついたことがあって、それは、その年毎に、日本を訪れている留学生の出身国の趨勢が、時代と共に変わってきているということです。

10年前は欧米の白人系の人が多かった!
アメリカ、ヨーロッパ圏の国々。
それから香港。
そして、韓国・台湾。
南米系の人たち。
ロシアとブラジル。
そして中国。
今年は、ミャンマーからの人数が多かった。
アフリカからも、東欧からの学生も散見するようになりました。

しかし、いずれの子供達(大学生)も、気が利くし、応対がとても感じ良い。
挨拶も、気遣いも素晴らしい子供達でした。
それに比べると、日本の学生さん、イマイチ社会的訓練が不足しているように感じるのは私だけか・・・・・・・
(基本的に、私、国粋主義者ですが、事実だけ述べています・・・・・)
若者よ、書(PC)を捨て、町(旅)に出よ!
日本の若者よ!
目を見開いて、世界(社会)の様子をしっかり掴め!
世界の市場との競争が既に始まっているのに、このままでは、日本の国・日本の良いところが受け継がれていかなくなるのではないかと心配です。
国の魅力は、人の魅力。
世界に通じる品性の高い、素敵な日本人の良さを出そうぜ!
投稿者 hishihogura : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月29日
町博(まちはく)の屋台大学に参加しました。
屋台大学って、当社内で開催した、「味噌蔵とキッチンスタジオで遊ぶ」と銘打って開催した講座です。

普段と変わらず、
(1)ビデオ見学
(2)味噌蔵見学(帽子着用・ローラー+手洗い)
(3)味噌汁つくり
(4)商品ルームに移動して、各種商品の試食
というコースを約90分間で行いました。
今回は三種の味噌汁を作りました。
(1)アサリ・・・・・・・・・特選味噌
(2)オクラ・・・・・・・・・蔵出し・生・こうじ味噌
(3)油揚と小松菜・・・鼎(かなえ)味噌
皆さんにもご満足いただけたようで、とても良い笑顔を見て、私も嬉しいです。
ボタンを押して、応援よろしくお願いします。
ありがとうございます。 → ![]()
投稿者 hishihogura : 18:45 | コメント (1) | トラックバック
2006年07月28日
テレビ愛知制作の「美ゅーてぃふる石川大発見!」
石川県の皆様!
明日(金)の午後3時は、テレビのチャンネルを「石川テレビ」に合わせて、見てください。
「美ゅーてぃふる石川大発見!」ってTVプログラムが放映されるそうです。
料理の達人「神田川俊郎」さんが、石川県内で美味しい食材を集めて、料理の腕を振るうという番組です。
調味料は、もちろん、当社の「ひしほ醤油」と「鼎(かなえ)味噌」。
どんな料理が仕上がるのか、その中で調味料がどのように使われるのか、私も楽しみです。
一緒に御覧頂ければ幸いです。
投稿者 hishihogura : 20:35 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月27日
新商品の発売(塩ぽん酢)
今秋の発売の新商品を今日、工場でボトリングしました。
醤油屋なのに、醤油を使わないで、塩味でまとめた「ぽん酢」!
奥能登自然海塩、ゆず果汁とすだち果汁をつかいました。
スープで伸ばしても、後味がとても良い仕上がりです。
秋から、冬にかけての鍋物にも、また「タン塩」等の焼肉につけても良いです。
ラベルデザインも、濃紺地に金箔押しで、上品な凛とした感じに仕上がったと思います。
(ちょっとだけ画像を小さく載せます・・・)

各地の問屋さんの主催する展示会で小売店のバイヤーの方々と商談中です。
とても引き合いが多くて、手ごたえを感じています。
8月には発売予定ですので、皆様にもまた、改めて「メルマガ」でご案内いたします。
投稿者 hishihogura : 22:55 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月24日
金沢市中央市場の乾物組合
金沢市の中央市場(魚・野菜・場外がある。)に出店している「乾物問屋」さんの組合の懇親会に出席させていただきました。
お得意先様との情報交換会。
メーカー各社が出席して60人くらいいたかしら・・・
乾物と言っても、惣菜も売るし、飲料もあるし、まあスーパーにある生鮮三品以外は殆ど全ての品揃えがあるのが今の問屋さんです。
今年の夏は冷夏で、飲料の売り上げもイマイチぱっとしないそうです。
「中締め」の挨拶をと言われて、即席で(いつも言っている事しか言えない・・・)皆さんにお話しました。
「ご自宅の台所には、【乾物箱】を置いてください。生鮮品と乾物品の組み合わせで、美味しい和食・料理ができます。お父さん、がんばって奥様にお願いしてください。中味は乾物組合でお買い求めください。」
ちょっと受けた!
投稿者 hishihogura : 08:47 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月23日
大野日吉神社の祭礼(夏祭り)
昨日が初日で、今日が本祭り。
お神輿(Portable Shrine)が町内全てを巡ります。
私は交通安全協会の会員として交通整理の担当・・・・

【お練(おねり)】と呼ばれる、午後6時~9時頃にメインストリートを神社まで、奴行列・榊御輿・本神輿・獅子舞・悪魔祓いと総勢300人近くの人達が練り歩く様は壮観です。
次男は、今年は奴行列に参加。
「お祭り男」の血が騒ぐぜえ!
多謝
投稿者 hishihogura : 17:57 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月22日
アメリカからの民間親善大使(高校生)の見学
今日は、アメリカから高校生35名が来澤中。
娘の通う高校の授業に参加後、PTAの企画で金沢市内を体験ツアーすることになりました。
午前中は高校で、午後からは、楽焼で有名な大樋美術館を見学、お抹茶でおもてなし。
その後は、我が家で、お味噌汁を実際に作って食べるという体験をしてもらいました。

味噌汁の実(み)は三種類。調理台が3台ありますから、3グループに分かれて、それぞれが一種類づつをつくってもらいました。
(1)あさり
(2)おくらとシメジ茸
(3)油揚げと小松菜
美味しい味噌汁をつくるコツは下記の通りです。
(1)美味しい出汁(ダシ)を用意する。
(2)実(み)をほどよく出汁で調理する。(貝は煮すぎると硬くなるし、野菜も風味が残る程度に)
(3)実(み)に相性の良い味噌を用意する。
あるいは、合わせ味噌(赤と白を適当な割合で混ぜる)をする。
(4)(1)~(3)を合わせて、味噌汁椀の中に、吸い口を入れて盛り付ける。

学生さんや、そのホストファミリーの方も入れると、75名にもなりましたが、皆さん楽しんでいただき、各グループで盛り上がっていましたよ。
特にホストファミリーのお母様方には【味噌汁が美味しい!】って喜んでいただいたみたいです。
今回いらっしゃった、アメリカの学生さん(高校生)って、とってもキチンとしていて、日本の大学生よりも挨拶・態度共に落ち着いていてとても立派だったのが印象的でした。
投稿者 hishihogura : 10:31 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月19日
北國文化センターの料理教室に参加
「男の料理教室」に参加。
講師は、「クードフランス」の泉シェフ。
今日のメニューは「ローストビーフ」「ガーリックライス」「特製お肉のタレ」です。
ローストビーフは、フライパンで焼いてから、ビニール袋に入れて、62℃のお湯で茹で上げるというか、温度を一定にして、肉を加工する。=真空調理の原理の応用です。オーブンを使わなくても、柔らかいローストビーフが失敗無く簡単に出きるという事を体験して、目から鱗の思いです。
凄いねえ!料理はとっても科学的です!
さて、このローストビーフのタレは、醤油とヤマト味噌(わざわざ本店まで買いに来ていただいたそうです・・・ご配慮に感謝!)を使って、化学調味料を使わず、自然な素材だけでつくって優れモン!
サラダにも使えるし、しゃぶしゃぶや照り焼き等にも使える便利な、しかも洋食にピッタリの美味しいタレでした。
最後に、自分で作った「ローストビーフ」にこの「特製お肉のタレ」をかけて、付け合せに「ガーリックトースト」と「ポテトグラタン」を添えて食べました。
うーん!プロの味です。
最高!
こんなにタレがうまく決まって、ちゃんとプロの味になってます!
凄いレシピーを教えてもらいました。
レシピーを書ける(オープンにする)シェフって凄いねえ!
多謝
投稿者 hishihogura : 23:41 | コメント (0) | トラックバック
夏祭りの準備
7/22(土)と23(日)は、地元大野町にある「日吉神社」の例大祭。
年に一度の夏祭りです。
稲作地帯では、必ず春と秋にお祭りはあるはずですが、ここは湊町ですので、夏に一回だけ。
日吉神社は、近江・坂本にある「日吉大社」の末社。
日吉大社は、平安京(京都)の表鬼門(北東)を守る神社。
大野日吉神社は、加賀二の宮と呼ばれる「大野湊神社」の鬼門を守る神社と言われています。
創建以来1,260数年と言われる古い歴史のある神社です。
小さい町にはそぐわないくらい大きく立派な神社です。

キッチン・スタジオの入り口と、廊下と、トイレの部分の改修を行って、なんとか22日(土)に間に合うように工事が終了しました。
長い長い工事にようやく一旦区切りがつきました。
あとは掃除をして、22日(土)の見学の準備をします。
キッチンや、見学(ホールにて味噌つくりのビデオを上映)には予約が必要ですが、お店「ひしほ蔵」は土曜・日曜も営業しています。
古き良き日本の風情が残る街並みと、祭礼の様子を、ぜひ今週末に見に来てください。
投稿者 hishihogura : 10:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月16日
北國新聞・『石川のものづくり』
この地に生まれ、この地で愛され、日本の、世界のブランドへ
百花繚乱『石川のものづくり』って特集が7・14付けの北國新聞朝刊・別刷りで配達されてきました。
そのうちの一ページに「港町の文化じっくり醗酵」って紙面に我が家が写真で出てる・・・・・
タイトルは「いしり」って、タイトルと写真がちょっと違うけれど・・・・
北前船の港つながりで紹介されていました。
本業で紹介して欲しいわ・・・
投稿者 hishihogura : 23:51 | コメント (46) | トラックバック
2006年07月15日
NHKテレビ・土曜ドラマ
タイトルは「人生はフルコース」(留学とバイキングとハンバーグ)というホテルのシェフの物語。
NHKの『今日の料理』の洋食部門をまかされた、若いシェフの物語です。
当時のホテルのキッチンは最高の食材で最高の料理を出す場所だったのに、それをそのまま『今日の料理』の番組のメニューとしては、採用されなかった。なぜなら食材が家庭では手に入らなかったから。それで、職場からは『ノウハウやホテルのやり方を全部テレビで見せていいのか?』と反発を受け、自分でもジレンマに陥っていたところを、総料理長から『料理は、もっと自由なものだ』というアドバイスを受けて、手に入る食材をフレンチのノウハウを使って、家庭で出来て美味しい=食べる人たちを幸せにする力のある料理を次々とメニュー開発していった話です。
この『今日の料理』への出演で彼が手に入れたのは、視聴者からの夥しい量の感謝状とそこからの直接のフィードバック=『お客様に喜んでいただく』ことが出来た喜びと、さらには、メニュー開発を通して、レシピを明確にして伝える技術とノウハウでした。
ホテルの厨房でも、今までは職人技としてそれぞれの料理人が独自に守り、オープンにはしてこなかった、『ソース』等のレシピーも自ら公開して、お客様に同じレベルの良い味を提供できるように改善したというところで、第二話は終わり!第三話は、東京オリンピックの話になる。
あれ、今気がついたけれど、これはひょっとして、帝国ホテルの故村上シェフの話だったのかしらん・・・
日本の洋食の歴史を見て、とても興味がある面白い内容でした。
わくわくして見ました。
投稿者 hishihogura : 22:42 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月14日
取材がありました。下記の放送予定です。
テレビの取材がありました。
下記のテレビ局で放送予定だそうです。
・テレビ愛知 7/17(月)PM2:00~2:55
・石川テレビ 7/29(土)PM3:00~3:55
・テレビ大阪 7/31(月)AM9:30~10:25
料理人・神田川俊郎さんが、石川県の食材を集めて、調理する様子が放送されるはずです。
もちろん、醤油&味噌は当社・ヤマト醤油味噌の商品をお使いいただきました。
ご覧いただければ幸いです。
投稿者 hishihogura : 08:08 | コメント (2) | トラックバック
2006年07月12日
金丸弘美さん著「フードクライシス」
店長日記は、何も危機を煽る訳ではなくて、単純に、伝統食を未来に繋げたい、もっと積極的に民族食を食べようということをお伝えしたいだけです。
でも、なかなか、そう単純にはいかないので、結局、毎日ぼやいているような感じになってしまいます。
今日は、食環境ジャーナリストの「金丸弘美」氏の著書「フードクライシス」から引用します。
(以下、ちょっと抜粋・・・)
日本は、農産物の純輸入額でダントツの世界一=なんと353億ドル。
2位のイギリスでさえ、179億ドル。
3位のドイツが、127億ドル。
食糧自給率は、カロリーベースで40%ですから、残り60%が輸入品。
でも、例えば、大豆は95%が輸入。
私の大好物の蕎麦でさえ、86%が輸入。
小麦粉も、87%が輸入。
例えば、「食パン、オムレツ、サラダ、紅茶」というメニューだと、これはやはり87%が輸入品。
ところが、「ご飯、味噌汁、アジの干物、おひたし」になると、わずか15%が輸入で、国内自給率は85%と高くなる!
「ちらし寿司、お吸い物」だと自給率は90%にまで上がる!
=============================================================
以下、私の独白です。
つまり、メニュで(何を食べるかで)自給率は変わる!
地産地消という掛け声は、「わが身の安全」のためですが、実は、日本の安全保障のためにもなります。
一般的に、食糧自給率を1%上げるためには、一人、1日、おさじ一杯のご飯を食べれば良いと言われていますが、それは均したらで、現実には、朝食をご飯と味噌汁という伝統食(民族食)にすれば、健康にも成り、地域経済のためにもなり、WIN&WINのHappyな状態に成れる!と私は考えています。
熟成した味噌(7~8ヶ月以上の熟成で、卵の黄身色よりもやや赤みが差した味噌)には、酵母や乳酸菌等の有用菌が活きているので、お腹の調子を自然に整えます。
どうせ食べるなら、良く熟成した味噌を食べてくださいよ。
楽しく、自分の思うように生きて、仕事して、遊ぶためにも。
投稿者 hishihogura : 13:35 | コメント (2) | トラックバック
2006年07月11日
山口昌伴さん
前日に引き続き、GK道具学研究所長・道具学会理事の山口昌伴さんのお話の続き。
戦後、アメリカ文化の影響を強く受けて、システムキッチンというものが広く日本にも普及した。
キッチンは、冬とそれ以外の季節(冬の準備をする)の二つのシーズンに対応した設計なんだそうです。
その日、その都度の調理を簡単に、能率良く行うために、専用の道具も含めて、システマチックに設計された配列のキッチン。
それに対して、日本の台所は、四季(三ヶ月毎)に応じて変わる多種多様な食材を、手間ひまをかけて、それぞれの食材に応じた調理をする場所で、洗い場も下処理と、食事後の食器洗いとは別に用意されていた。
農家の台所、あるいは寺社の台所が良い例です。一見、雑然とした広い台所。
台所の横には、漬物小屋があって、その先は畑に繋がっている。
畑で取れた、土の付いた野菜を洗う場所があり、それを広げて調理する大きな台がある。
(台所の由来だそうです。)、
食材に応じた下処理(乾物を水で戻す。灰汁を取るために水で晒す。煮こぼす。荒熱をとって冷ます。等々・・・)をしてから、最後にようやく一つの椀に盛り付けする。
始末をすると、ゴミも少量で済む暮らしでした。
味噌なども、作るには男手も必要で、1日仕事。
しかし、出来上がれば、1年~2年は食べられるという、長いスパンでの効率の良い暮らしぶりが台所にはあったと言っています。
(プロのキッチンならいざ知らず、今の家庭で、そのような洗い場を求めるのは無理があるけれど)
台所が畑や市場に繋がっていた、その季節の素材が乾物と一緒になって、調理方法が自然と決まり、素材の持つ本来の味や、香りを活かすという日本の食体系が出来上がったというお話には納得がいきます。
台所がキッチンになってから、自然と四季に応じた暮らしという日本的なライフスタイルが変わり、日本の伝統的な食体系がぐらぐらしだしたという元建築設計家らしい解説でした。
これは両方(私達、住まいする側からの要求でもあった)でしょうね。
食育からはじまった考察でしたが、まさか住宅建築(台所の設計に)まで関係してくるなんて思いもしませんでしたが、山口昌伴さんのお話で、蒙を啓かれた思いでおります。
西洋のキッチンの思想も取り込んだ上で、本当に健康的な暮らしをするための台所って、いまよりももっと広くないと実現できないのですねえ・・・
確かに家の台所も二人並んで仕事はできないわねえ・・・・だからお手伝いしないのか・・・・
投稿者 hishihogura : 14:48 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月10日
乾物箱を家庭の常備品に!
GK道具学研究所長・道具学会事務局長の山口昌伴さんの著作を読みました。
とても示唆に富む話です。
氏は1937年生まれ。
曰く「食材の保持を、冷凍冷蔵庫に託しきるのは問題。冷蔵庫は、賞味期限切れから食べていく――新鮮でおいしいものを、まずくしてから食べる器械になってしまっている。しまい忘れによる未調理食品が、生ゴミに増えている。」
「生もの体系が一週間~一ヶ月の計で計られるなら、乾物体系では、半年から一年、ものによっては何年も保つものもある。」
「元の形の見えない高野豆腐や湯葉、干瓢も、それぞれの”かたち”が調理を誘い、味や香りを誘う。食材がものを言っている。”かたち”と”味”と”香り”の関係が食の文化の奥行き、ないし豊かさとかかわっている。」
「もうひとつ付け加えるなら、乾物は水で戻せば、おおむね形も栄養素も元に戻る。食材は乾物にすると味が良くなり、香りが高まり、あらたな栄養素が加わったりするものもあり、またそうした効果を生む加工方法もある。生ものの保存加工や保冷では、おおむね”悪くなる一方”と見て良い。」
私個人の話になるが、朝食に並ぶ「あらまほしき食事」は、ご飯に、味噌汁、香りの良い海苔と、梅干、糠漬け野菜。糠漬け野菜の野菜を除けば、どれもこれも一年以上は保つ食材ばかりだ!
味噌汁のだしに使う、煮干・かつお節・昆布・わかめ・海藻類を入れた箱が台所から消えたのは何時ごろだったろうか・・・中学生の頃だろう・・・丁度、鰹節削り器を使わなくなった頃から、乾物箱は消えてしまった。
私達、日本人は、食に関しては、いったいどこへ向かおうとしているのか?
その向かう先はほんとうに安全・安心な食事体系なのだろうか?
「食育」とはそこを見つめ直すための「問いかけ」に他ならないと思うのである。
投稿者 hishihogura : 07:52 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月09日
52番目の州
アメリカの州は、確か51州だったはず。
ユナイテッド・ステートは、今や52か53州くらいはあるのではないか・・・
北朝鮮のミサイル発射の結果、一体誰が一番メリットを受けるのか?
各マスコミは表向きの発表をしていますが、インターネットの世界でも、いろいろな意見が飛び交っています。
最近読んだ、この事件に対する解説で、一番説得力があると思ったのは、どうも、これは北朝鮮とアメリカがタッグを組んでいるプロレスショーみたいなものだというモノです。
じゃあ、そのタッグチームが揃ってやっつけている相手はどこの国?
防衛のためのミサイルシステムと美国軍基地の移転費用の負担等の資金をつぎ込むように世論の協力を得やすい状況が着々と整っていくようです。
尽くしても尽くしても、あああなたは他所の国・・・・・
いっそ、52番目の州にしてもらって、ハンバーガーとステーキを国民食にしたら
投稿者 hishihogura : 07:06 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月07日
21世紀美術館
金沢市立21世紀美術館の地下会議場で、農林水産省主催の講演会があり、出席してきました。 パネルディスカッションで、3名のパネラー。 現在、どのように市場(マーケット)と関わっているか、活動内容を下記のように紹介していました。 (1)「五郎島金時」って言うさつま芋の生産農家。 加賀野菜の代表格の「五郎島金時」は、栗のような「コポコポ感」が人気の大変美味しい、かつ日本で一番粉質系のさつまいもなのだそうです。 かれは、その品種の「ウイルスフリー」の純粋栽培を自ら初めて、それを今では産地全体に広めた功労者だそうです。 また、さつま芋の生産だけにとどまらず、市場(マーケット)に直接販売するために、「焼き芋」や「さつま芋ペースト」に加工・商品化している企業家でもあります。 (2)福井県の蒲鉾屋さん。 10年前に工場内に、見学者が自ら蒲鉾を手づくり体験できる工房をつくり、一日2回=午前と午後に一回づつ、約2時間の体験コースをPRして、積極的に消費者を会社に呼び込んでいるそうです。 蒲鉾業界全体としては、ここ10年でマイナス35%の生産量なんだそうです(縮小している)が、この会社の売り上げは減少はしていないそうです。 (3)消費者インタビューを行うマーケティング会社の社長。 一言で、消費者と言っても、それぞれの価値観は違うから、ひとくくりに表現することは出来ないという事。 従って、年代による単純なグループ分けもあまり期待するようなインタビュー結果は得られなくなってきたという事。 「私の好きなブランド」という、言わば「マイブランド」はあるけれど、全国一律の有名ブランドを買うかと問われれば、食品に限ってはそのようなことは無い!という時代。 主婦が購買決定権を持っていると一般的には思われているが、買い物の途中の主婦の頭の中には、必ず家族の食品に対する感想・言葉(評価)がついて回っている。 等等、とても示唆に富む言葉の数々。 蒲鉾屋さんが、【良い蒲鉾は、塩によるコリコリした食感がある】として、そうした高級品をつくっても、若い世代にはウケが悪い!若い世代はグニャグニャというか、柔らかい(かつては、澱粉で水増しした蒲鉾の)食感が受ける!という事実を語っていたのが、とても印象に残ります。 それって、どうなの? 売る側の責任? でも、消費者はいつも正しい!? 日本の食文化がだんだん失われて行く・・・・・ ボタンを押して、応援よろしく。→投稿者 hishihogura : 06:07 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月04日
工場見学がありました。
今日は、30分の予定で27名の見学です。
30分だと、ホールでビデオを見てから、お店(ひしほ蔵)へ移動して味見をするだけで、工場内へ入る時間はありません。
やっぱり、お薦めは、ご予約いただいて、90分コースです。
一団体@6,300円ですが、ビデオと工場見学と味噌汁つくりが楽しめます。
味噌汁づくりのコツがあります。
(1)美味しいだしを用意する。
(2)季節の”実(み)”を用意する。
(3)美味しい味噌を用意する。
(4)”実”に合うように、「吸い口」を用意する。
これ、全部そろえると、感動的な味ができます。
当社で、ぜひ一度、体験ください。