お味噌汁の基本とコツ(お味噌屋さんがつくる美味しい味噌汁の作り方)

2015年07月12日

美味しいお味噌汁は、具材への火の通し方や味噌をとくタイミング等をしっかり守るだけ。どなたでも簡単に作ることができます。

6、写真

基本は、①【具材に火が通るまで味噌を入れない】②【火を止めて適量の味噌を溶く】だけです。

 

  • 火の通りにくい具材から入れる

例) 人参、大根、玉ねぎ、じゃがいも等の固い根菜は、一番最初に入れましょう。しっかり火を通して、お好みの固さに仕上げます。

 

  • 火の通りやすい具材は後半に

例) 豆腐や溶き卵、ワカメは、長く煮込む必要はありません。溶き卵はキレイに仕上げたいときは、一度強火で温度を上げてから、くるりと溶きまわしましょう。

 

  • お味噌を入れるのは、火を止めて、沸騰が鎮まってから、適量を(一人前大さじ1が目安です)

具材に火が通っていることを確認して火を止めて(又は弱めて)からお味噌を溶かし入れましょう。味噌を溶かし入れた後は沸騰させてはいけません。味噌汁を煮立ててしまうと、せっかくの味噌の香りが飛んでしまいます。

汁物は、沸騰する直前が最も香りが良いと言われます。刻みネギは、味噌を入れた後に入れましょう。再度火をつけて(または中火程度に強めて)、くつっと沸騰する直前で火を止めれば完成です。

 

おまけ

  • 作ってから時間が経ったお味噌汁を美味しく食べる方法

冷えたお味噌汁を沸騰させないように温めます。沸騰する直前で火を止め、ごく少量のお味噌を追加することで、出来立てのお味噌の香りが復活します。

時間が経ったお味噌汁のお吸い口に、一味唐辛子を加えたり、人によってはカレー粉をごくごくわずかに加える方も。試すと案外美味しくてびっくりするしました。

 

汁物を美味しくつくると、毎日の「一汁一菜に一糀」が華やぎます。ぜひ火加減のチェックを楽しんでみてください。